音楽好きの日記

とりあえず音楽について思ったことを書く日記。楽器はギター。

自分の考える作曲の仕方について

 前回に続き連投。高校の頃から、どうやって作曲すればいんだろうってずっと考えてた。

 

 自分は才能がないと思っているので、曲を作ろうとしたらセンスに任せることなんてできない。そうすると、音楽理論ってものもあるし、何か理論的に、センス抜きに曲を作る方法があるんじゃないかって思っていた。でも、前回の投稿から、自分の好きなアーティストで理論から曲を作っている人はほぼいないと感じた。

 

 前回調べた作曲の方法を大きく分けると、頭の中派と楽器派(コードも含む、後述)に分かれると思う。

 不意にメロディーが浮かぶ、思いつこうとして思いつく、書いた歌詞からメロディを作る、イメージ(題材、風景、映画)からメロディを作るなどは頭の中派。

 楽器を鳴らす、スケールから、コードやコード進行を鳴らす、コードの知識からメロディを作るなどは楽器派。

 いずれにしても思いつき(インスピレーション)である点が共通していると思う。

 

 これが妥当かは分からないけど、ここからさらにどうすればインスピレーション(思いつき)が湧いてくるのか?を考えてみる。ぱっと思いついたのが、

・頭の中派なら、いろいろな曲を聴く、歌ってみる

・楽器派なら、好きなアーティストをコピーしてみる、コードを覚える、曲のコード進行を分析してみる

など。

 

 あと、これは削除してしまった昔の記事に書いてたことなんだけど、調べてみると、自分の好きなアーティストのほとんどが、長い音楽経験があることが分かった。幼少期からやっている人から、遅くても中学頃から始めている人が多いと感じた(まったくの無根拠だけど、勘で5、6年くらい?)。

参考:ほぼwiki

・藤くん(bump):幼少期からピアノ、小6でギター

・野田さん(Rad):幼少期にバイオリンを習っていたらしい

・一郎さん(サカナクション):幼少期にクラシックギター、27歳デビュー

ノエル・ギャラガー:13歳からギター、27歳デビュー

・ZAQさん:3歳よりピアノ

デーモン・アルバーンblur):幼少期からいろいろ音楽をやっていたらしい

・エド・シーラン:幼少期にギターと聖歌隊

山下達郎:小六でマーチングバンドでドラム(小太鼓)、中学でギター

・アレックス・ターナーarctic monkeys):幼少期に音楽経験(ピアノ)あった

・ポールマッカートニー:父親はジャズギタリストで、幼少期からの音楽経験、14歳で初作曲

 

 自分の中でロックは中産階級、不良の音楽と呼ばれているから、努力とは無縁の生まれつきのセンスの世界だと思っていた。しかし、よく調べてみるとほとんどの人がある一定以上の音楽経験を経て作曲をしている。ある一定以上の音楽経験を経ることでオリジナリティが生まれる、または経ないと生まれないのかもしれない。

 

 おまけに、何かを習得するためには1万時間の練習が必要だという1万時間ルールという説があって、それについてのリンクを添付します。(「1万時間やれば誰でもプロ!~ピグマリオン効果」マンガで分かる心療内科 | 秋葉原/心療内科/ゆうメンタルクリニック秋葉原駅0分 岩本町駅・精神科・東京・カウンセリング